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HBT02 ストーリー

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 HBT02 ストーリー

Happy×Heart メインストーリー

桜が散り始めた春の日。

天真爛漫な小国のお姫様・リオンは
ホッカイドウの学校に通うことに。

ここは世界の平和を守る定理者ロジカリストを育成するため、
ALCAが運営する特別な教育機関。

リオンが入った1年Sクラスには、定理者ロジカリストのニーナをはじめ、
個性的なクラスメイトたちがたくさん。

定理者ロジカリストのヒナたちが送る、
とってもにぎやかでかわいらしい日々

合体トランス!!はじめます

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  • クロエ・マクスウェル & 哪吒太子

     クロエ・マクスウェル & 哪吒太子

     クロエ・マクスウェル & 哪吒太子

    クロエ・マクスウェル & 哪吒太子

    「ジスフィアの使者と盟約したいなー!」
    突然のクロエの発言に驚くアシュリー。
    「だってさー!シュリリンがシェリーっちとこの間盟約したでしょ!
    それを見てたら羨ましくなっちゃって!」
    たしかに先日、クロエの計らいにより、アシュリーはシェリーと盟約をすることが出来た。
    一緒に水族館に行った時のアシュリーの一言をクロエが覚えてくれていて、
    フィリルにお願いをしてくれたからこそであった。

    「それなら私も…」
    小さな声で呟くアシュリー。
    「ん?シュリリンどしたのー?」
    「い、いえ。なんでもないですわ!」
    クロエさんを驚かせるためにも秘密にしておきましょう!

    数日後、クロエはアシュリーから盟約室に呼び出された。
    「シュリリン、話ってなにー?」
    「私、あの…お礼に艶鬼さんにお願いしたんです」
    「お礼?お願い?」
    いまいち話を理解できていないクロエ。
    「艶鬼さん、お呼びいただけますか?」
    『アシュリーのお願いなら聞かんわけにはいきませんなあ』
    「えっもしかして!!」
    以前自分がアシュリーにした流れとほとんど同じだ、とここで気が付くことが出来た。

    次の瞬間、赤い服を身にまとい、炎を帯びた槍を持ち、自信にあふれた表情の女性が現れた。
    『あとは、お二人におまかせしましょ』
    「ありがとう艶鬼さん」
    二人を見守るアシュリー。
    先に口を開いたのは、ジスフィアの使者であった。
    『名前は?』
    「クロエ!クロエ・マクスウェル!あなたは?」
    『哪吒太子と呼ばれている』
    クロエは少し考えこんだ表情を見せ、
    「じゃあ、ナタッチだね!!」
    神妙な面持ちから一転、ぽかんとした表情を見せる哪吒太子。

    「よろしくね、ナタッチ!」
    まだ盟約をしていないのにもかかわらず、強引に話を進めていくクロエの様子に、
    アシュリーは苦笑いをしていた。
    『艶鬼から紹介をされたはいいが、盟約したい理由が、
    これまでの盟約相手にジスフィアの使者がいないから、とはどういうことだ?』
    自分に対して、初対面でここまで距離を縮めようとする者は、初めてかもしれない。
    ジスフィアでは、“太子”と呼ばれているだけのことはあり、尊敬の念を抱いて、
    接してくる者がほとんどであった。いや、戦いにも秀でていることから、尊敬よりも、“畏怖”であったのかもしれない。
    そのため、これまでに呼ばれたことのない名前で、しかも親しみを込めていきなり呼ばれることは、驚くべきことであった。だが、その気持ちを悟られないように、平静を装いながら、目の前にいる少女に疑問をなげかけてみた。

    「いろんな世界を知りたいんだ!ジスフィアのことをよく知るには、
    やっぱり使者との盟約かなって思ってさ!」
    『たしかに、知識が増えることで見えてくる世界もある。
    探求心があることは、良いことだ。私も、セプトピアの世界には興味がある。』

    2人の様子を見守っているアシュリーが、小さな声で、艶鬼に問いかける。
    「哪吒太子さんはどのような方なんですの?」
    『えらい強おて賢しゅうて、正義感にあふれておりますなあ。まるでうちみたいやわあ』
    (…最後の一言は、聞こえなかったことにしよう。)
    そんなアシュリーたちの様子をよそに、嬉しそうに口を開くクロエ。
    「じゃあ盟約してくれるってこと!?」
    『定理者として、戦う理由はなんだ?』
    鋭い視線でクロエを見つめ、制するように問いかける。
    「街を、みんなを守るためだよ!」
    自信を持って即答する。
    ALCAから強制召集という形で、定理者として戦うことになったが、
    自分の使命や立場に不満を感じたことは一度もなかった。

    「ま、戦うこと自体も好きだけどね!今はけっこう平和になったから、
    前ほど戦うこともなくなったけどねー!」
    と付け加える。
    『その言葉に偽りはないようだね。表情を見ればわかる』
    ふっと微笑み、
    『ジスフィアのこと、教えよう。私の知識は、きっと君を満足させることができるはず。
    もちろん、戦いとあらば、私の力を存分に使うといい』
    クロエの答えは、哪吒太子を満足させたようだった。

    ・・・・

    「よーしいくよ!ナタッチのスピード、甘く見てるとケガするよ!」
    『平和を脅かすというのなら容赦はしない!』
    風火二輪を操り、空を飛び回るクロエ。
    「いやー!空も飛べちゃうんだね!いろんな武器があって、楽しいね!」
    『クロエ、戦いに集中しよう』
    「集中してるよー!よしっ、いくよー!必殺“ハイパーファイヤーランス”だっ!!」
    『…火尖槍だ』
    盟約をしてから、クロエの持つ、裏表のない素直さをどんどんと知るようになり、尊敬していた。
    …が、“ナタッチ”といい、ネーミングセンスだけはいつまでたっても、あまり尊敬できるものではないな、と苦笑した。

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