キャラクター&ストーリー

  •  剣 美親
  •  揺音 玉姫
  •  クロエ・マクスウェル
  •  五六八 葵
  •  揺音 聖那
  •  アシュリー・ブラッドベリ
  •  ジークハルト・クラウス
  •  当麻芽路子
  •  明日葉 学
  •  オルガ・ブレイクチャイルド
  •  七星 縁
  •  ヴェロニカ・アナンコ
  •  ジゼル・サンダース
  •  ニーナ・アレクサンドロヴナ
  •  リオネス・エリストラートヴァ
  •  京橋万博
  •  橘 弥生
剣 美親
剣 美親つるぎ よしちか
性別 男性
年齢 -
身長/cm 175
体重/kg 62
血液型 O型
生年月日 4月29日
好きなもの トレーニング
嫌いなもの 命を粗末にすること

天才的な戦闘センスを持つ少年。
どんな小さな命も決して見捨てず、時には敵すらも守ることも。
己の犠牲すらも厭わない強い意志を持つ。

ALCAホンコン支局に所属し、
ジスフィアの強力な使者『羅刹』と共にホンコンの平和を守っていた。
が、最終決戦における命がけの戦いの中、禁断とされていたオーバートランスを実行。街を救ったものの『逆理病(パラドクスシック)』に冒され、
『定理者としての資質』を失ってしまう……。

盟約者フォーリナー

  • アテナ

    アテナ

    テトラヘヴンからやってきた、「知恵と戦略の女神」。
    テトラヘヴンの魔神たちがセプトピアへのゲートを開いたことを知り、他の女神たちと共にその後を追ってやってきた。
    正義感と、尊い命が失われるのを何よりも嫌う心の優しさを持つ女性。

    トランス!

     剣 美親 & アテナ

    禁断の定理者、再誕

    その日、運命の出会いが待っていることを剣美親はまだ知らなかった。
    美親は、家族想いの妹・しおりと共に、
    父・剣廉太郎の誕生日プレゼントを買うために街へと繰り出した。

    かつての禁断のオーバートランスの代償として、
    彼の身体を形成するロジックカードの一つが欠落。
    定理者の力を失っていた美親は、村人Aとして家族と共に慎ましい生活を送っていた。
    自分の運命を受け入れ、家族を守るために生きる道を進んでいたのだ。
    失った自分のロジックカードさえ見つかれば、
    再び定理者として戦いたいという想いを封印して……。

    そんな時、使者襲来の警報が流れる。
    魔神ベリアルが民間人にトランスジャックし、暴れていたのだ。

    正義感が強かった美親は、しおりや周囲の民間人を逃がすために、
    一人でベリアルに立ち向かった。しかし生身の人間だった美親が敵う相手ではない。
    今の美親には、ベリアルの注意を引き付けながら逃げることが精一杯だった。

    そんな美親の手を取り、逃走を手助けする謎の女性が現れた。
    しかもその女性はなぜか美親の名前を知っていた。

    『私はアテナ。貴方に会いに来ました』

    美親の盟約者として悪しき神々からセプトピアを守りたい。
    アテナはそう告げると、美親に一枚のロジックカードを差し出した。
    それは美親がかつて失った、定理者の力を秘めたロジックカード。
    美親と共に世界を守りたい一心でアテナが探し出したのだ。
    美親は戸惑いを隠せなかった。
    発見が絶望視されていたロジックカードがまさか見つかるなんて……。

    そこへ駆けつけるしおりと廉太郎。
    美親の無事を喜びつつ、美親が再び定理者に戻れることを知ると、
    しおりは必死に止めようとした。もう二度と美親を苦しませたくなかったからだ。

    しかし、封印していた美親の想いが溢れ出す。

    「守りたいんだ! 守れる命が、一つでもあるなら」

    美親の決意の眼差しを目の当たりにして、しおりと廉太郎は悟った──
    もはや彼を止めることはできない。止まっていた美親の時間が動き出したのだ。

    遡ること二年前。美親はジスフィアの盟約者・羅刹と共に、
    ホンコン支局所属の定理者として街の治安に当たり、
    禁断のオーバートランスを実行した。
    その理由は──死にかけていたジスフィアの使者を守るためだった。
    そんな美親の過去を知ったアテナは確信していた。
    たとえ異世界の敵だとしても命を決して見捨てない。
    自分の犠牲すら厭わない。
    そんなロジックを持つ美親の盟約者になりたい、と。

    『貴方と守りたい。この世界を』
    「……アテナ。俺と盟約してほしい」

    こうして禁断の定理者は再び戦場へと降り立った──。

    定理者のカード 使者のカード 合理体のカード

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  • 羅刹

    羅刹

    剣の道を極めたい武芸者。
    ジスフィアからセプトピアに来たのも、武者修行の一環。
    ただし暴れ者ではなく、戦う場所と相手は求めるが無関係な者を傷つけることに意味は無いと考えている。

    トランス!

     剣 美親 & 羅刹

    交わる求道者の刃、さらなる高みへ

    定理者と盟約者は必ずしもはじめから仲間だとは限らない。
    羅刹が初めてセプトピアに降臨した時、彼は剣美親の敵だった。

    羅刹は数々の伝説を残すジスフィアの鬼族の異端児。
    六本の腕を有した羅刹は二歳の頃から剣術に強い関心を示し、
    五歳の頃には六本の腕それぞれに異なる流派の剣技を体得。
    十歳の頃には六つの剣技を駆使した独自の流派『六鬼流』を以って、
    たった一人で幻龍を討伐したと言われている。

    羅刹は常に渇き続けた。
    さらに自分を高める為、多くの強者狩りを重ね、
    死線をくぐり抜けながら、己の腕を磨いていたのだ。

    彼にとっては『剣術の追求』こそが全て。

    そんな折、セプトピアとモノリウムの抗争が勃発。
    羅刹はこれを好機と捉えた。
    ジスフィア以外の世界ならば、さらに未知の強者が存在しているに違いないと考えたのだ。
    羅刹は狩場を求めて、セプトピアへとやってきた。

    そんな彼には揺るぎない三つのロジックがあった。

    《その一、決して群れない》
    《その二、格上と判断した相手にしか刃を向けない》
    《その三、相手の命を奪うことはしない》

    彼はセプトピアの人間を媒体にトランスジャックしては、
    モノリウムの屈強な獣たちを相手に敗北知らずの戦いを重ね、その腕を磨いていった。

    そんな彼が初めて敗北することになったのが、一人の若き定理者だった。
    額には鉢巻き。
    ジスフィアのサムライの戦闘服を着こなし、刀を肩に担いだ剣美親だ。

    なぜか母世界ジスフィア由来の装具に身を包んだ若者に対し、
    羅刹は一抹の疑念を抱いたものの、
    襲いかかってくる美親をかわし相手にしようとはしなかった。

    「なぜかかってこない……?」
    『……格下の相手に刃を向けるつもりはない』

    しかし羅刹にその気がなくとも、美親には戦う理由があった。
    羅刹にトランスジャックされた人間を救う為だ。

    本気を出さない羅刹に対し、果敢に挑む美親。
    そんな戦いの最中で美親はみるみる成長し、やがては羅刹の剣技を上回って討伐したのだ。
    羅刹は初の敗北に辛酸を舐めた。
    しかし不思議と清々しい気分でもあった。

    『思い残すことはない……斬れ』
    「……それはできない」

    どんな悪しき使者であろうとも尊い命を奪うことはしない
    信念を掲げていた美親は羅刹を捕獲。ALCAの監獄へと移送させた。

    捕虜になった羅刹がその後、美親に盟約を申し入れるまでそれほど時間はかからなかった。
    彼にとってみれば初の敗北相手である美親と共に
    戦場で剣の腕を磨くことは、この上ない悦びでもあったからだ。

    一方の美親がそんな羅刹の申し出を快く受け入れた理由はただ一つ。
    《相手の命を奪うことはしない》
    という羅刹のロジックに共鳴したからだった。

    が、美親と羅刹の出会いが、哀しき運命の序章であったことを知る者はいない──。

    定理者のカード 使者のカード 合理体のカード

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  • 緋華

    緋華

    ALCAに協力する為にジスフィアからやってきた、女サムライ。
    かなり高い剣技を持ち、若いがいろいろと修羅場をくぐってきた人物。
    普段は柔和な表情を浮かべているが、戦いの際は目つきが鋭くなる。

    トランス!

     剣 美親 & 緋華

    ぶつかる信念、通じ合うロジック

    剣美親は世界各国に存在する定理者の中でも稀有な能力を有する若者だった。

    無限の精神的キャパシティ。
    圧倒的な肉体的忍耐力。
    そして何よりも己の信念を曲げない意志の強さは、
    まさに天が授けた定理者の申し子。

    中学生の頃、定理者の能力が開花し、
    ALCAホンコン支局に所属することになった美親は、驚くほどの速さで戦術論を吸収。
    まさに期待の大型新人だった。

    ホンコン支局長は早速、彼に最も相応しい盟約者を選定。

    白羽の矢が立ったのは、ジスフィアからALCAの加勢に参じていた
    国士無双の女サムライ、緋華。

    緋花は封刀「神楽」を携え、ジスフィア随一の高い剣技と生存力で
    若い頃から死線をくぐり抜けてきた猛者だった。
    その才を買われ、異世界間紛争の火消し役として特級外交官の任を務めていたのだ。

    普段は呑気で柔和な表情を浮かべている緋華だが、
    時折見せる眼光の鋭さは目を合わせた者を畏怖させ、
    戦意を大きく削ぐ力を宿していた。

    ホンコン支局長の采配によって、美親と緋華は盟約を前提とした接見を行うことになった。

    「はじめまして緋華さん。あなたと盟約できるのならとても光栄です」
    『……茶番だな。あなたは私の何を知っているというのだ』

    本来、盟約とは定理者と使者が互いのロジックを信頼し合い、
    その命を預け合う契りを結ぶことである。
    当然その相手の選定は慎重でなければならないのだが、
    美親は支局長の采配に身を委ね、緋華との盟約を安易に受け入れようとしていた。

    緋華は、美親が盟約の重みを侮っていると感じ、彼を試していたのだ。

    『守れない契りは交わさない……それが私の信条でね』

    緋華は眼光鋭く美親を見据え、彼の意志を試した。
    しかし美親は緋華から目を逸らすことなくジッと見つめていた。

    普通の相手ならば即座に畏怖してしまうであろう彼女の眼力が、彼には通じなかったのだ。

    「すみませんが、議論している時間はないんです……
     使者はいつこの街を襲ってくるか分かりません。
     いつこの街を、この街の人々を、壊してしまうか分からないんです……
     俺はこの街を守りたい……子供たちの夢を守りたいんです!」

    美親の言葉が緋華の心に深く刺さった。
    彼女の唯一にして最大の弱点──それは彼女が何よりも子供が好きであり、
    子供を守る為となると冷静さを欠いた無謀な戦い方をしてしまうところがあった点だ。

    「緋華さん。あなたは俺のロジックを受け入れてもらえますか?」

    この時、緋華の美親を見る目は百八十度変わった。

    盟約を侮っていたのは彼の方じゃない。むしろ自分の方である、と──。
    そして美親はこの若さにしてすでに、揺るぎない意志の力を持っている、と──。

    緋華は思わず口元に笑みを浮かべた。

    後に一つの伝説を築き上げることになる
    定理者、剣美親の初めての盟約はその瞬間、成立した──。

    定理者のカード 使者のカード 合理体のカード

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